★★★★★さあ出かけよう！と自転車を漕ぎだすと、ガタガタガタン・・・
「なに何ナニ？」とタイヤを見ると、見事にパンク・・・
「ええ?マジですか急いでるのに」とポンプでシコシコ空気を入れると復活！
「ヤッター」
で、次の朝、また空気が抜けている・・・

日本の自転車は大半が英国式空気バルブを採用しています。
そしてこんな症状のほとんどは英式バルブ特有の虫ゴム（細いゴム管）の劣化が原因です。
虫ゴムは小さな部品ですが、空気漏れを防ぐ大切な部品。
なのに残念ながら現在は粗悪な中国製ばかり・・・交換しても3ヶ月もすると劣化して亀裂が入り空気が抜けてきます。お客を店に呼び寄せたい業界の圧力によりメーカーは英式バルブをやめないという都市伝説があるぐらいです。

そこでお勧めなのが英式プレミアムスーパーバルブ！
虫ゴムよりはるかに空気漏れが少なく、空気を入れるチカラも少なくてすみ、さらに寿命も長いと、いいものがあるんですね。

しかし、英式プレミアムスーパーバルブも特許が切れ、似たような機能を持つ製品があふれています。
当店では複数の英式プレミアムスーパーバルブをテストし、最も品質の優れた製品を選びました。

最大の特徴は、英式バルブのまま空気圧測定ができる。
英式バルブの最大の欠点が、空気圧が測れないことです。
まあ、「自転車なんてテケトーにクーキが入っていればいい」という方にはそれでよしなんですが、少しでもモータースポーツに関心のある方、燃費効果に興味のある方なら空気圧管理がいかに大切かをご存知です。

軽快車用タイヤの最大空気圧は300kpaのことが多いのですが、実際に300kpaの空気圧を測定するとかなり柔らかいことがわかります。
IRC 足楽 などはものすごく丈夫にできているので、300kpaをオーバーしても全然平気です。もちろん限界を超えると真夏日に「バーンッ」と破裂してご近所の893事務所から撃たれる可能性がありますが。（ない）

空気圧を測定すると、自分の好みの乗り心地を数値で正確に把握できますので、空気を補充するたびに簡単確実に最良の状態へ復帰できます。
遠乗りするときは空気圧を高めて高速走行向けにしたり、のんびり走るときは低い空気圧で乗り心地を良くしたり、もっと自転車を楽しむことができます。

空気圧レベルゲージ付ポンプもどうぞご一緒に♪
高圧空気ポンプ 圧力計 アルミ 英米仏・変換アダプタ不要 【オススメ】

2020.08.24 登録：メーカーの都合により、予告なく部品価格が値上げされている場合がございます。その場合は大変申し訳ありませんがご注文をキャンセルさせて頂く場合がありますのでご了承下さい。